乳酸菌の重要性や健康効果が明らかになるにつれ、ますます注目度がアップしている乳酸菌サプリ。
こちらのページでは、乳酸菌サプリを選ぶ際に、どのような点に注目して選ぶと良いのか、詳しく解説しています。
また、乳酸菌サプリのオススメの利用方法、乳酸菌サプリの効果や詳細などを詳しく知ることで、より乳酸菌サプリを有効活用することができるようになりますので、関連する記事も合わせてご覧頂ければと思います。
ではまず始めに、人気・効果・コスパなどを踏まえて決定している乳酸菌サプリランキングからご紹介致します。
目次
- 1 乳酸菌サプリ人気ランキング
- 2 乳酸菌とは?そもそも乳酸菌とはどのようなものなのでしょうか?
- 3 乳酸菌の種類
- 3.1 1073R-1(別名:ラクトバチルス・ブルガリクス)
- 3.2 kw乳酸菌
- 3.3 l-55乳酸菌(ラクトバチルス・アシドフィルスL-55株)
- 3.4 lb81乳酸菌
- 3.5 lgg乳酸菌
- 3.6 n-1乳酸菌
- 3.7 L29乳酸菌(ラクトバチルス・アシドフィルスL92株)
- 3.8 L-92乳酸菌(ラクトバチルス・アシドフィルスL-92株)
- 3.9 lg21乳酸菌
- 3.10 EF乳酸菌(エンテ・コッカス・フェカリス菌)
- 3.11 乳酸菌bb536
- 3.12 乳酸菌ls1
- 3.13 乳酸菌ec-12
- 3.14 乳酸菌シロタ株
- 3.15 ラブレ菌(ラクトバチルス ブレビス サブスピーシス コアギュランス)
- 3.16 クレモリス菌
- 3.17 コッカス菌
- 3.18 ペデイオコツカス・ペントサセウス
- 4 乳酸菌サプリの選び方
- 5 乳酸菌サプリの効果まとめ
- 6 まとめ
乳酸菌サプリ人気ランキング
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乳酸菌とは?そもそも乳酸菌とはどのようなものなのでしょうか?
まずはじめに、乳酸菌とはどのような菌であるのかを知っておくことから始めましょう。
一口に乳酸菌といってもその種類や健康に与える効果はそれぞれ違ってきます。
乳酸菌についての知識を深めておくことで、乳酸菌サプリを選ぶ際の選び方やポイントなどを抑えておくことができます。
乳酸菌はどんな菌?
乳酸菌とは、乳糖やブドウ糖を体内で分解、その結果として乳酸という物質を作りだすことができる菌の総称です。
私たち人間の体内、特に腸内には約100種類、100兆を越える細菌が生息しています。
その中で乳酸菌に属するものは40種類ほどあり、またそれらは善玉菌と悪玉菌に分類されます。
腸内細菌や腸内フローラとも呼ばれることがあり、この善玉菌と悪玉菌の割合が健康に大きく影響をすることになります。
善玉菌
体の免疫力を高めたり、腸内の活動を促進、助けたりする役目のある乳酸菌で、悪玉菌の働きを抑制するという重要な役割があります。
悪玉菌
有毒な物質を生産してしまうという働きがあります。また、腸内環境を悪い方へと導いてしまう菌です。
善玉菌を増やすことでこの悪玉菌の働きを抑えることができます。
日和見菌
善玉菌でもなく悪玉菌でもない、いわゆる中間的な腸内細菌です。
腸内の環境が善玉菌優勢になると善玉菌の働きの方へと傾き、悪玉菌優位の状態になると悪玉菌に傾くという傾向があります。
腸内細菌の中でも大きな割合を占める細菌です。
善玉菌である乳酸菌を摂取すべきわけとは?
乳酸菌はヨーグルトなどの乳製品を発酵させた食品に含まれる動物性乳酸菌や、日本人が昔からなじみ深い漬物や発酵食品などに多く含まれている植物性乳酸菌があります。
乳酸菌の弱点として、人間の消化液や熱に弱いといわれていて、腸に届くまでに死滅してしまう乳酸菌も多く存在するのが実情です。
しかし、乳酸菌は、生きたまま腸に届く種類のものも多く、とくに日本人が昔から食してきた漬物や発酵食品などに含まれている植物性乳酸菌は過酷な環境下にいても生存することが可能で、生きたまま腸に届く乳酸菌として今注目を集めています。
また、ヨーグルトなどに含まれる動物性乳酸菌は熱や消化液に弱いものが多いものの、腸に到達したときに死滅していたとしても、乳酸菌の働きはしっかりとするものも多く、また、最近では、プロバイオティクスという生きたまま腸に届く乳酸菌の開発も進み、より乳酸菌の効果を体内で発揮させることができるようになってきています。
乳酸菌で悪玉菌を排除
乳酸菌の大きな働きは、腸内環境を善玉菌優位の状態に保ち、悪玉菌の働きを抑制、さらに体外への悪玉菌の排出を強力に促進するという点にあります。
この働きで得られる健康効果は非常に優れたものが多く、便秘解消やデトックス、さらに腸内の活動を高め、食べ物の栄養分の吸収を促進し、全身状態の大幅な改善に貢献します。
また、ガンの予防やアレルギー症状の改善など、その他にもたくさんの効果があることがわかっています。
年齢とともに減少してくる乳酸菌は常に補っていく必要あり
このように私たち人間にとって素晴らしい健康効果をもたらす乳酸菌ですが、実は、年齢とともにその数はどんどん減少していってしまいます。
年を重ねれば重ねるほど腸内にある乳酸菌や善玉菌の数は減少し、悪玉菌が優位に立つ環境ができてしまいやすくなるのです。
いつまでも健康を維持したい、腸内環境を正常に保ちたいのであれば、乳酸菌を常に補っていく必要があることは明らかです。
乳酸菌の種類
乳酸菌は種類によってその働きや健康効果に違いがあります。
ここでは、代表的な乳酸菌にはどのような種類があるのか、そして、どの乳酸菌にどのような効果があるのかをご紹介します。
1073R-1(別名:ラクトバチルス・ブルガリクス)
ブルガリア菌の一種で、最近ではインフルエンザウイルスの増殖を抑えたり、インフルエンザ予防の乳酸菌として注目されました。
NK細胞(ナチュラルキラー細胞)の働きを促進し、体の免疫力を高めるという働きがあります。
kw乳酸菌
お腹の健康を守るだけでなく、アレルギーや花粉症の症状改善に効果があることがわかっています。
また、強い酸に負けない生存力があり、生きたまま腸に届く乳酸菌として注目を集めています。
l-55乳酸菌(ラクトバチルス・アシドフィルスL-55株)
悪玉菌や有害な菌を強力に抑制、さらに腸の蠕動運動を活発にする働きが強い乳酸菌です。
最近の研究で、大腸菌や黄色ブドウ球菌、リステリア菌など、人間の健康を損なう菌に対する増殖抑制効果があることがわかっています。
lb81乳酸菌
美肌効果や長寿などに効果がある乳酸菌で、細胞の老化や肌の乾燥を予防する効果がわかっています。プレーンヨーグルトに含まれている乳酸菌として有名です。
lgg乳酸菌
人間の腸内から分離した乳酸菌のため、体内での生存率が非常に高く、胃酸や胆汁酸に負けずに生きて腸内にたどりつくことができます。
アトピー性皮膚炎に対する効果が高く、アレルギー予防効果が明らかに認められている乳酸菌です。
n-1乳酸菌
日本で研究され作りだされたプロバイオティクス乳酸菌で、体内での消化や熱にさらされても生きたまま腸に届くという特徴があります。
腸壁に付着する性質があるため、腸内に定着しやすく、体内で長く効果を発揮することができる乳酸菌です。
L29乳酸菌(ラクトバチルス・アシドフィルスL92株)
胃酸、熱に非常に強く、生きたまま腸に届くことができます。アレルギー症状改善や鼻炎に効果があり、日常的に摂取することでこれらの症状改善に効果を発揮します。
L-92乳酸菌(ラクトバチルス・アシドフィルスL-92株)
アレルギー症状に関係がある2種類の免疫細胞のうち、アレルギー症状を抑制する「Th1細胞」を活性化させるという働きがあります。
lg21乳酸菌
ピロリ菌に対する抑制効果があり、胃炎や胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃がんなどの発生率を減少させる効果があります。胃や十二指腸を疾患から守る力のある乳酸菌です。
EF乳酸菌(エンテ・コッカス・フェカリス菌)
生活習慣病や成人病などの予防に効果があります。
血液サラサラの効果もあり、おもにサプリメントに含有されて発売されているものがほとんどです。
乳酸菌bb536
腸に到達すると酢酸や乳酸を体調に生産し、とくに酢酸は殺菌力が強く、腸内に悪玉菌や細菌が定着するのを強力に抑制します。
潰瘍性大腸炎にも効果があります。
乳酸菌ls1
ほとんどの乳酸菌が腸な環境に貢献する中、この乳酸菌は口腔内の環境を整えるという特殊な働きを持っています。
歯周病菌を殺菌する働きや口臭予防の効果があるので、お口のにおいや環境が気になったらぜひ摂取したい乳酸菌です。
乳酸菌ec-12
球菌に属し、もともと人間の体内に生息していた乳酸菌ですが、注目すべきはその小ささです。
500ナノメートルという非常に小さい形状をしているため、サプリメントにした時に一度に大量に摂取することができるというメリットがあります。
乳酸菌シロタ株
乳酸菌の中でも最もポピュラーな乳酸菌です。酸素があっても無くても生存できる通気嫌気性である上、耐酸性というプロバイオティクスの代表格だといえるでしょう。
ラブレ菌(ラクトバチルス ブレビス サブスピーシス コアギュランス)
日本で生まれた乳酸菌で、「すぐき」という昔からあるカブの一種の漬物から見つかった乳酸菌です。
プロバイオティクス乳酸菌で、ガンやエイズなどの予防にも効果があるとされています。
クレモリス菌
カスピ海ヨーグルトに含まれている乳酸菌として有名です。長寿の乳酸菌とされていて、さまざまな健康効果があることがわかっています。
コッカス菌
ヒト由来の乳酸菌のため、腸内で定着しやすく、長く健康効果を発揮します。悪玉菌を分解します。
ペデイオコツカス・ペントサセウス
漬物などの身近な食べ物に多く含まれている乳酸菌で、キムチやピクルスにも多く含まれています。体内の善玉菌を増殖させる働きがあります。
乳酸菌サプリの選び方
このように、種類によってさまざまな効果がある乳酸菌、では、こういった乳酸菌を含む乳酸菌サプリを選ぶ際にはどのような点に注意したらよいのでしょうか。
ここでは、乳酸菌サプリの選び方をご紹介します。
便秘対策やアレルギー予防、免疫力アップなど、目的や効果に合わせて選ぶ
乳酸菌によって腸内環境、そして体の環境が良くなる事によって、さまざまな健康効果を期待できます。
- 特に整腸作用が強いものや、インフルエンザ予防に効果があるものなど、それぞれの乳酸菌の得意分野をしっかりと把握したうえで乳酸菌サプリを選ぶ。
- 自分が改善したり体の症状や体調などに合わせて、シロタ株にしたり、フェカリス菌にしたりと、乳酸菌サプリを選りすぐる。
乳酸菌の含有量がなるべく多い、乳酸菌以外に配合している成分で乳酸菌サプリを選ぶ
乳酸菌サプリによって、乳酸菌の配合量や、その他の有効成分などが変わってきます。
- 一度の摂取(一錠や一粒、一袋など)で、たくさんの乳酸菌が摂取できるサプリを選ぶようにする。
- 乳酸菌の働きを促進するオリゴ糖や食物繊維が同時配合されているかどうかについても注目してみましょう。より高い効果を発揮させるために配合されている成分が充実している方が効果が期待できます。
- 乳酸菌以外配合されている、添加物もしっかりと配慮しましょう。毎日摂取するものだからこそ、安心安全にはこだわるようにしましょう。
乳酸菌サプリの効果まとめ
乳酸菌を乳酸菌サプリで摂取するという方法は、簡単かつ確実で、健康のための一番の近道だといえるでしょう。
乳酸菌サプリを摂取することで腸内の善玉菌が増え、悪玉菌が減少します。その結果得られる乳酸菌の量は非常に多く、健康効果を発揮するのに十分な量を乳酸菌サプリで確保することができるといえます。
そこで、乳酸菌サプリを摂取することで得られる健康効果、美容効果などをまとめてみました。
乳酸菌サプリで得られる体への効果
- 便秘や下痢の改善、予防、腸の蠕動運動促進
- 花粉症の改善、予防
- アトピー性皮膚炎の改善、予防
- ガン予防
- コレステロール値を下げる
- 高血圧の改善、予防
- 生活習慣病改善
- ダイエット効果
- 美肌効果
- 老化防止、長寿へつなげる
- インフルエンザ予防
- 風邪の予防
- 免疫力アップ
- 口臭予防、歯周病予防
- 虫歯予防
- カンジダ予防
- 糖尿病の予防改善
- 薄毛対策
- 体臭対策
- 二日酔い予防
- うつ病改善
- アレルギー症状への効果
- 安眠効果
- 高血糖、血糖値を下げる
まとめ
この他にも、乳酸菌サプリの効果はまだまだたくさんあります。
乳酸菌サプリで日ごろから乳酸菌を摂取する生活を心がけることで、より健康に美しく、健やかな毎日を送ることができるのです。
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